醤油から素晴らしい日々を
水谷醤油醸造場について

水谷醤油醸造場がご提供する醤油をはじめとする商品は、日日是好日をコンセプトに掲げています。
日日是好日は禅語のひとつで「毎日が素晴らしい」という意。そこから「毎日を良い日にするよう努める姿勢が大切」「すべての日をあるがまま受け入れる」「この日こそかけがえのない瞬間」など、さまざまな示唆を与えてくれる言葉です。
私たちは、醤油の役割を「毎日を素晴らしい日々にすること」だと考えています。日本の食に欠かせない醤油は、味と香りを引き出しつつも、料理を飽きずにおいしく食べ続けられる調和が大切です。
水谷醤油醸造場は、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の五味をバランスよく引き出した、日々の食事を楽しくする醤油を提供し続けます。


水谷醤油醸造場の古式製法

二夏一冬醸造
水谷醤油醸造場の古式製法水谷醤油醸造場の古式製法水谷醤油醸造場の古式製法

伏流水が豊富で発酵に適した創業地、滋賀県の日夏町で、杉の木桶仕込みによる天然醸造で職人が手作りしています。日夏の暑い夏を2回経て充分に醸し、雪が積もる寒い冬で味に奥深さを増やす二夏一冬醸造で、素晴らしい日々を過ごしていただける理想の風味に仕上げています。


水谷醤油醸造場の職人

  1. 水谷 勝彦水谷 勝彦Katsuhiko Mizutani

    1958年生まれ。水谷醤油醸造場 五代目。
    東京農業大学醸造学科を卒業後、ガス会社に勤め、28歳から家業である水谷醤油醸造場に入り、四代目の水谷太三男から醤油屋のすべてを叩き込まれました。
    理論を大切にしながら、体力と行動力をもって醤油づくりに真っ直ぐに取り組んでおります。

  2. 浦野 朗浦野 朗Akira Urano

    1977年、三重県生まれ。滋賀大学経済学部に在学中から醤油屋にアルバイトで働きはじめて醤油にはまり、そのままその醤油屋に就職しました。水谷醤油醸造場には2005年から働きはじめています。醤油づくりの魅力と奥深さはどこまで続くように感じています。いつまでも取り組み続けたいと思います。

  3. 水谷 優太水谷 優太Yuta Mizutani

    1994年生まれ。水谷醤油醸造場 六代目。
    大学を卒業後、「自分自身の商売をしたい」という思いを抱いて家業に入りました。醤油づくりの奥深さにとてもやりがいを感じております。約50年ぶりに「木桶仕込み天然醸造醤油」を再び興し、水谷醤油醸造場の醤油を全国、全世界へと届くよう取り組み続けたいと思います。


会社情報

水谷醤油醸造場は湖国近江の日夏町で嘉永六年(1853年)に 創業し、毎日を素晴らしい日々にする醤油を提供し続けています。

水谷醤油醸造場の古式製法

企業名称
水谷醤油醸造場
設立
嘉永六年(1853年)
所在地
〒522-0047 滋賀県彦根市日夏町3850 Google Map
TEL
0749-28-1384
Email
所属団体
日本醤油協会
https://www.soysauce.or.jp

彦根保健所(彦根食品衛生協会会員)
https://www.pref.shiga.lg.jp/hikone-hoken...

社団法人滋賀調理師会(彦根支部賛助会員)
https://shiga-cook.jimdofree.com